突然仕事を辞めて無職になった時に何をしますか？
遊びたい？
資格取得？
それとも再就職？
それとも？
無駄時間を減らす努力が必要
仕事を辞めて無職になった時の爽快さは無職になった人にしか体験することができません。
辛くて、きつくて、嫌な仕事をしないですむことの爽快な感じは暫くの間は続くことでしょう。
また、無職になったとしてもお金持ちの人は、旅行等、楽しいことをして過ごすことができます。
しかし、普通の人はいずれかはお金がなくなってしまいます。
つまり、嫌でも再就職を迫られるのです。
そこで、お金がなくならない間に無職の人は今後の人生の方向性を考えましょう。
無職の人は人生の方向性を考える時間は十分に確保できます。
しかし、時間があるからといってだらだらと考えることはしてはいけません。
早めに再就職又は資格の取得等を検討し無駄時間を減らすことが大切です。
将来のために資格に挑戦
年齢が若い人（２０代、３０代）は資格を取得しましょう。
資格を取得するといっても様々な資格があります。
再就職に役立つ資格。
自営業等の独立に役立つ資格。
再就職をしたいという人は、再就職したい職種に関連した資格を取ることをおすすめします。
例えば、不動産関係の仕事を希望したい場合、宅地建物取引士（宅建試験）の資格の取得。
自営業を営みたい人は、自分が将来経営してみたい仕事の資格を取ることをおすすめします。
例えば、税理士や司法書士の資格の取得。
但し、年齢が若い人は中途半端な資格（自分にとって役に立たない資格）を取得するのは得策ではありません。
若いうちは中途半端な資格でも企業は努力したと評価して採用してくれる可能性は高いです。
しかし、年齢を重ねるにつれ中途半端な資格では企業は評価してくれることも少なく、即戦力を求めることになります。
将来、生活で苦労したくない人は役に立つ資格を早めに取得した方が良いでしょう。
若い時に役に立つ資格を取得していれば就職も容易に就くことができます。
ちなみに、若い人には難関資格を取得することをおすすめします。
難関資格は合格率も低く設定してあり容易に合格できるものではありません。
なので、諦めて難関資格に挑戦することを躊躇う人もいます。
しかし、若い人は将来設計の時間に余裕があるので難関資格に挑戦することは理に適っているかと思います。
是非とも若い人は難関資格に挑戦し合格しましょう。
難関資格取得で独立開業も夢ではありません。
再就職に挑戦
資格を取得することなく再就職をしたい人もいるでしょう。
そういう人は、資格を取得しなくても全然問題はありません。
中途半端な資格を取得するよりも就職した方が断然効率的です。
資格を取得するには、お金もかかり、時間を費やして勉強しなければなりません。
再就職に必要なのは資格ではなく能力なのです。
資格取得は能力を補うためのアイテムにすぎません。
再就職をするために資格取得が必要ならば致し方ありませんが、それ以外であれば資格を取得する必要はないのです。
とりあえず再就職することで収入を得ましょう。
収入を得ることのみが再就職の動機ならばアルバイトでもパートでも雇用形態に問題はないと思います。
なぜなら、能力をアップさせてより良い仕事を探すためのステップに過ぎないからです。
