面接官も同じ人間なのに面接で緊張するのはなぜなのだろうか?
なぜ、緊張するのか?
面接で緊張したくなくても緊張するのはなぜでしょうか?
それは、希望している会社に採用されたいという気持ちが強いからです。
別に会社なんて数えきれないほどあるのだから不採用でもいいぐらいの態度で臨めば緊張する度合いも少なくなります。
しかし、緊張することはマイナスではないのです。
逆に緊張することはプラスになることもあります。
なぜなら、丁寧に面接の受け答えをしようという気持ちが面接官に伝わりやすいからです。
また、緊張しているのは面接を受けにきている自分だけでなく、初対面の人と面接することになるので面接官も緊張しています。
つまり、面接官も緊張しているのです。
将来面接官と一緒に仕事をするかもしれない会社の面接に遠慮なんか必要ありません。
面接官と対等な立場で面接を受けましょう。
面接の練習
緊張しないために面接の練習が必要不可欠なのでしょうか?
面接の練習をすることに越したことはありません。
しかし、人によって面接の練習をしたことによって、練習通りに面接を受けなければならないと勘違いして逆に緊張することも考えられます。
なので、そういう傾向に陥りやすい人はぶっつけ本番で面接を受けた方が緊張しなくてすむかもしれません。
過去の面接不採用での経験
面接で不採用になったとしても気にする必要はありません。
次々と面接を受ければいいのです。
過去の不採用での経験によって、面接慣れして徐々に緊張しなくなってきます。
それに加えて、面接官に臆することもなくなります。
メモを取って丸暗記
緊張しない方法としてあらかじめ予想された質問をメモに取って丸暗記することも一つの方法でしょう。
しかし、予想外の質問があった時に、その質問に対応しなければなりません。
そのことでかえって緊張が高まることがあるのでメモを取って丸暗記することはおすすめしません。
それよりも面接する回数を増やして面接慣れすることがもっとも緊張しなくなる度合いが高まります。
最低限の礼儀は必要
面接で緊張しても問題は特にありません。
しかし、採用されるためには最低限の礼儀は必要です。
①遅刻は絶対にしない。
②挨拶は丁寧にする。
③受け答えははっきりとした声で応える。
最低限の礼儀を守れば、採用されるか否かは運次第。
しかし、御礼状は送る必要なし。
なぜなら、御礼状を送っても採用する人が決まっている以上覆ることはほぼ無し。
それよりも不採用だった場合、諦めて他の会社の面接に行った方が賢明な判断。
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