「無職は本当に気楽なのか?」考えてみたいと思います。
メリット?
・無職は親が健在の時は何もしなくていいので楽に感じる
仕事をすることもなくのんびりと過ごしてもいいし趣味に没頭してもいい。
しかし、気楽だが親から仕事をしなさいと言われることが苦痛になる人、その点をわきまえて無職を楽しんでみては?
・曜日が何曜日か気にすることもなくなる
毎日の計画がないので今日は何曜日か気にすることがなくなる。
・毎朝仕事で通勤している人よりも自由で優越感を感じる
毎日時間どおりに仕事に出かけている人を見ると通勤ラッシュでかわいそうだなと感じる。
・税金の出費が少ない
中途半端に仕事で収入を得ている人の税金は思ったよりも割高。
それと比較して無職の人は所得税、住民税等の出費がないので税金を払っている人に対して優越感を感じる。
商品を買うと消費税がかかるのはどうしよもない。
・いつでも寝ることができる
無職で仕事がないので24時間いつでも寝ることができ睡眠不足の心配はない。
しかし、昼と夜との区別がつかなくなって夜に眠れなくなる。
・スーパー等で買い物をする時、時間があるので値段を比較してしまう
時間があるのでスーパーを見回り一番安い商品を買うことができる。
・趣味の時間を増やせる
お金のかかる旅行や娯楽はできません。
しかし、図書館で本を借りて読書をしたり、山登り、散歩、ジョギング等の趣味に時間を費やすことができる。
これが楽しいか楽しくないかは自分次第。
・資格試験に集中して勉強できる
本気で資格試験に合格したい人にとっては時間を自由に使うことができる。
例えば、司法試験予備試験、司法書士試験、行政書士試験、プログラミング言語の習得等。
しかし、時間を自由に使える分、他の趣味等に集中して時間を使ってしまう恐れあり。
・人とのトラブルが少なくなる
外出することが少なくなるために人混みに遭遇することもほぼ買い物のみ。
そこで何も起きなければ他人とのトラブルや悩み事も少なくなる。
しかし、他人との交流がないためにコミュニケーション能力が低下してしまう。
デメリット
・友達や親戚と会った時、「仕事何してる?」と聞かれる
無職の場合は、これを聞かれると返答しづらくなる。
無職と返答すると「仕事しろ」と言われる。
なので何とか見えを張りたいので「親の介護してる」や「資格試験の勉強」をしている等と言い訳をしてしまう。
・自分は普通の人より能力があり勉強をすれば難関資格にも合格できるという錯覚に陥ってしまう
時間が有り余っているのでいつでも勉強すれば簡単に合格できると感じる。
しかし、いかに時間が余っていて長時間勉強しようと意気込んでも横道に外れてしまい結局は勉強は進まない。
結果、現実は普通の人以下の能力でしかない。
・お金がないので遊びに誘われても断る以外にない
遊びたいのにお金がないので辛くなる。
・無職なのに自分の現在の能力以上の仕事の求人を探そうとして挫折する
アピールポイントがないのに大企業、有名企業に履歴書、職務経歴書を郵送する。
その後、その郵送した履歴書、職務経歴書が戻ってきて面接自体も行けない。
結局、自分の思い描いた職業に就くことができず無職のまま。
・幸せそうな家族を見てうらやましがる
無職だと収入無しで結婚もすることができず一生を終えてしまうと想像し、悪循環に陥ってしまう。
・職業訓練を受けても役に立たないと勘違いする
職業訓練を受けても就職できないと思い込んでしまい、職業訓練を受ける機会を失ってしまう。
・お金がないので使い古しのパソコン検索にのめりこんでしまう
時間が余り過ぎてつまらない検索をして時間を潰してしまいがち。
・一発逆転思考に陥ってしまう
少ない持ち金でギャンブルをして一文無し、借金だらけになってしまう。
このまま無職で大丈夫か?
つまり、メリット、デメリットに共通することはお金があるかないかに関係します。
金持ちの人は無職でも問題はないでしょう。
むしろ、金持ちの人は無職で暮らした方が時間に余裕ができ趣味や遊び等に有意義な時間を取ることができます。
しかし、無職でお金持ちという人はレアな存在です。
ほとんどの人は無職でお金持ちの人はいません。
また、ギャンブル等で遊んでお金を増やすことは才能がなければほぼ不可能です。
そもそもギャンブル等をするのにもお金(資金)がなくてはなりません。
つまり、何をするにしてもお金は絶対に必要不可欠なのです。
まずは、仕事を探すことに集中しましょう。
「長期無職だから就職するには不利?」と思っている人、諦めないでください。
大企業で事務系の仕事のような夢を持たない限り、就職して仕事できることは間違いありません。
中小企業は人手不足のところが多いので安心して仕事を探しましょう。
特に飲食店が人を雇用する基準は、現在人手不足で少しでも労働力が欲しい時です。
つまり、自分が現在持っている能力ではないのです。
急募等の本当に人手不足の時に、タイミングよく面接に行ったかどうかの違いだけです。
単純なことなので諦めずに何度も求人応募しましょう。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神で行動に移した方が得策です。
ということで、就職することで無職から脱出してお金を稼ぎましょう。
結論として、無職は気楽なようでお金が必要な人は気楽ではないのです。
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