価格交渉(値引き交渉)する前に考えよう
ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)で家電製品(パソコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコン等)を購入希望の方は、価格交渉(値引き交渉)するためにヤマダウェブコム以外のお店(オンラインショップ)の販売価格を確認しましょう。
購入したい家電製品がヤマダウェブコムとの価格交渉(値引き交渉)の結果、ヤマダウェブコム以外のお店(オンラインショップ)の販売価格が安ければ、そこで購入することが理想的です。
しかし、そのお店(オンラインショップ)で不良(家電製)品を購入させられていた経験はありませんか?
パソコンや液晶テレビでドット抜けがあった場合の対処法
例えば、パソコンや液晶テレビを購入して画面にドット抜けを発見した場合です。
特に画面の中央付近にドット抜けを発見した場合は、一般の購入者は不良品を購入したお店(オンラインショップ)でパソコンや液晶テレビを購入したことを後悔してしまうに違いありません。
そういう場合に、低価格で購入したお店(オンラインショップ)が快く返品・交換に応じてくれるか、その点が問題なのです。
メーカー側は、パソコンや液晶テレビ画面のドット抜けは、「初期不良ではなく正常な範囲」等と上手く理由を誤魔化して掲載し購入したばかりのパソコンや液晶テレビの返品・交換をさせないように予防線を張っています。
メーカー側はその意見に反論することは間違いありませんが、中古のパソコンで価格が安い以外、お客様側としては1か所のドット抜けでも不良品にしか見えず、パソコンや液晶テレビ購入の嬉しさからパソコン画面や液晶テレビ画面を見るたびに(極端な場合)怒りに変化し、購入したお店(オンラインショップ)に返品・交換したくなるのが一般的な考え方です。
「なぜ、メーカー側はお客様側に立ってドット抜けのことを考慮することができないのか?」と何かと腹立たしい限りなのですが、お客様側の意思に反し、メーカー側は不良品とは性質が違うと自社判断しているのではないかと思われます。
結局、ドット抜け保証をしているお店(オンラインショップ)でなければ快く返品・交換に応じてくれることはほぼ皆無で、最終的に、直接メーカーと交渉しなければならない結果となり面倒なことになります。
そういう事態に陥らないためにもお店(オンラインショップ)選びは重要です。
だからといってドット抜けに対応するお店(オンラインショップ)でパソコンや液晶テレビを購入した方がベストとは限りません。
月額会費等を支払ってドット抜け保証してもらえるお店(オンラインショップ)がほとんどです。
結局、購入時、ドット抜けをしてるか否かは運にたよるところが大きいのです。
タダ(無料)でドット抜けしたパソコンや液晶テレビを修理(交換は無理×)してもらいたいのならば家電量販店でなく製造したメーカーと交渉するのが早道です。
家電量販店で交渉してもドット抜けは「不良品ではないので交換に応じられません」「メーカーと交渉してください」との返答されます。
パソコンや液晶テレビのドット抜けによる交換、修理はメーカーと交渉しましょう。
ちなみに面倒ですがパソコンの場合、メーカーと交渉すれば、部品交換という形で修理していただける優良メーカーもあります。
その優良メーカーとは、パソコンで製造で有名なNECです。
交渉は、少々難航すると思いますが、交渉を粘ることで最終的にはお客様側を優先しNEC側が折れてくれます(正確には根負け)。
そのことを踏まえ、加えてドット抜けのこと考慮した結果のパソコンの購入はNEC製品(NEC パソコン)が安心で安全だと思います。
決して、NECを特別扱いして褒めている訳でもなく、自己でNECのメーカーと交渉した体験を基にして語っています。
※近年ではドット抜け自体をほぼ見なくなりました。メイカー側の努力の賜物でしょう。
ドット抜け以外の不良(家電製)品は交換等が可能
また、ドット抜けに限らず購入したばかりの新品であれば少しの傷でも交換したいと思うのがお客様側としての一般の考え方です。
ある日、私はパソコンを購入しました。
その時、パソコンのキーボード付近に5㎝程度の薄い傷が刻み込まれていたのを発見したのでヤマダ電機の店舗で交換を希望しました。
その傷は、パソコンを使用する上で支障がある画面の部分ではなく交換を渋られ拒否されると予想していたのですが、意外にあっさりと交換していただき、交換のための説明、説得等、最悪の場合は、長時間の交渉も予想していたのでほっとしたことは確かです。
①家電製品を購入したら即外部に傷が存在するか否かを目視で点検
②電源を入れ、正常に動作するか点検
③パソコンや液晶テレビ等は電源を入れた後、即ドット抜けを目視で点検(購入した当日にドット抜けを発見した場合、メーカーと交渉し修理依頼をすれば修理可能性大)
お店(オンラインショップ)は、お客様に対して丁寧に対応しなければいけないことは当然のことですが(まさに当然)、お店(オンラインショップ)によって快く返品交換に応じてくれないところもありますので価格だけでなく、その後のサービスも考慮に入れて商品を購入しましょう。
(オンラインショップの場合)商品が届かない等詐欺に遭うこともなく、不良品交換に応じてくれる、ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)で家電製品(パソコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコン等)の価格交渉(値引き交渉)をする価値は充分にあります。
24時間価格交渉チャットで対応してくれ、お客様にとっては便利なシステムです。
その価格交渉チャットを上手く活用し、家電製品の購入に利用してはいかがでしょうか?
価格交渉(値引き交渉)の比較対象になる大手家電量販店
注意したいことは、ヤマダ電機の価格交渉の比較対象となるのは大手家電量販店のみです。
全く同様の家電製品を販売しているディスカウントショップは比較対象になりません。
私も以前、CD-Rのパックになっているパソコン関連商品を定期的にディスカウントショップで購入していたのですが、今度はヤマダ電機で安く購入しようと同様の商品を探したので、店員さんに価格交渉を試みようとしました。
すると、同様の商品の棚をよく見るとそこに何か張り紙が貼ってあります。
他の家電量販店より価格が高ければ申し出てください。 同価格又はそれより安くなります。
というような内容で価格交渉に期待が持てそうなことが書いてあります。
そこで、店員さんに声をかけて価格交渉をしました。
つまり、価格交渉の内容から分かるように大手家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ、コジマ、ノジマ、ケーズ、ジョーシン、エディオン、発送・販売元がAmazon)のみが比較の対象となり値引きしてもらえるのです。
裏を返せばCD-Rのようなディスカウントショップにも販売している消耗品はヤマダ電機で価格交渉するのは止めた方がいいでしょう。
要するに、ヤマダ電機で消耗品を購入する際にはある程度価格が高い商品ではないと価格交渉しても無駄だということです。
価格交渉(値引き交渉)体験談
私は以前(10年以上前)、ヤマダ電機の店舗で価格交渉(値引き交渉)しました。
価格交渉(値引き交渉)するほど高額な家電製品ではありません。
しかし、家電製品なので試しに交渉してみました。
その家電製品の商品は電気ポット税込16,800円です。
私は、ポイントのことを考慮せずに値引きしてもらおうと次のように交渉しました。
次回家電製品を購入する時は、他の大手家電量販店も存在するからヤマダ電機で購入することはないと一瞬脳裏をかすめ
ちなみに、ポイントでは1,680ポイント獲得(10%)できる予定でした。
瞬間的に
と思い、ポイントより少しでも現金で値引きしていただいた方が得ではないかと即現金値引きを選択し、800円値引きしていただきました。
それが間違いの元凶で、下記のように880円ポイント損をしてしまいました。(1,680ポイント-800(現金値引)=880ポイント)
その結果反省する点として、成功するかしないかは別問題として「現金値引き(800円)」、かつ、「16,000円の10%ポイント付与」を希望して交渉に臨まなければいけない場面でした。
あまり深く考えず瞬間的に、
と考えていて現金値引きを了承したのが間違いで、現実は(オンラインショップ以外で家電製品を購入する場合)他の家電量販店はヤマダ電機より安くなる場合はほとんどありませんでした。
その他の購入したい家電製品(例 パソコン)をヤマダ電機で価格を下調べして、その下調べした家電製品の価格を基に他の家電量販店で価格交渉したこともありました。
しかし、ヤマダ電機よりも価格が安くなることはなく、結局ヤマダ電機で家電製品を購入する結果となりました。
そういう結果になるのであれば交渉下手な私には現金値引よりポイントのみをもらった方が効率がよかったと後悔しています。
また、高額商品は下調べしておかないと購入してしまった後で安いお店を発見してしまいがっかりしてしまうことや月末セールで安かったのでこれ以上値下げしないだろうと軽視すると、次の日以降、同じ商品が値下げされて落胆してしまうこともあります。
私は後者のケースで、月末セールで安いからと店員に勧められてパソコンを購入した次の日(月初め)に残代金(前日に手付5,000円を支払い済み)を支払いにお店(ヤマダ電機)に到着して残代金を支払った後、確認で同じ商品(パソコン)の価格を覗いて見ると5,000円値下がりしていたのを発見して落胆したことがあります。
その時は(購入時)、パソコンを絶対に購入したかったので価格交渉(値引き交渉)も忘れていました。
パソコンを購入した次の日(月初め)にその値下がりを発見した時にはパソコンを購入した後のことでした。
冷静に考えるとパソコンは頻繁にモデルが移り変わるため古いモデルになれば値下がりするのは当然のことなのです。
下調べもせず目先のパソコンを購入したいとの欲求ばかり考えているようでは、そのことにも気付く余地もありません。
結論として今現在家電製品を購入するのことがあれば、先に購入する商品をインターネット等で他社の家電量販店(オンラインショップ)の価格等を調査してヤマダ電機(ヤマダウェブコム)と交渉する方がいいでしょう。
関連記事 家電量販店でパソコンの値引き交渉した結果
価格交渉(値引き交渉)のためのコツ
①まず、価格交渉(値引き交渉)の比較対象となる大型家電量販店(オンラインショップ)で購入したい商品の価格を下調べ。
②下調べが終わったら、実際にその一番低価格を提示し、ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)でチャットでの価格交渉(値引き交渉)をしましょう。
チャットでの心構えとしては、過度に価格交渉(値引き交渉)が成功することを期待しないことです。
チャットは対面販売ではないのでオペレーターの方とお客様とのコミュニケーションいわゆる人と人とが通じ合う感情というものがほとんど感じることができず、オペレーターの方のマニュアル的な価格で終了してしまう可能性が高くなります。
つまり、少しでも価格を下げていただけるように努力してもオペレーター側の一方的提示価格で終わってしまうということです。
おそらく、ここまで下げられるというような限界の価格を計算するマニュアルが存在するのだと思います。
現に先程も述べたようにヤマダ電機の店舗で
しかし、チャットで交渉する価値はあります。
なぜなら、ヤマダウェブコム(ヤマダ電機)が販売強化している商品は他の大型家電量販店(オンラインショップ)より値引きできる可能性もあるからです。
つまり、価格交渉(値引き交渉)した時点で納得いく価格を提示される可能性もあります。
いずれにしてもチャット自体は無料なので気軽にヤマダウェブコム(ヤマダ電機)と価格交渉するべきです。
ちなみに、チャットは機械的な対応なので無駄を承知で、価格交渉(値引き交渉)の一般的なコツとして、お客が少ない雨の日に、「今日ぜひとも買いたいので値引きお願いします」と懇願して価格交渉(値引き交渉)する方法もあるようです。
しかし、チャットの場合、対面販売ではなく、そして雨の影響もなく「雨の日」とは無縁なので平日の夜に試してみましょう。
オペレーターの方の思考能力が低下している夜が効果的ではないかと思います。
まずは新規会員登録していない方は会員登録して価格交渉(値引き交渉)に臨みましょう。
価格交渉(値引き交渉)するための無料会員登録
もちろん新規会員登録は無料です。
まず、ログインするには新規会員登録が必要です。 すべての商品が価格交渉対象ではございません。
ご注意ください。
ヤマダ電機2店舗でビットコインが使える
ビットコインは暗号資産(仮想通貨)のことです。
ビットコインで家電製品を購入できる企業はあまり存在しません。
しかし、ビックカメラで家電製品を購入できます。
そのように家電製品を購入できるお店は存在します。
しかし、お店が限定されていてビットコインで商品が購入できるようにする理想と現実はまだかけ離れています。
そのような中で、2018年1月27日からヤマダ電機でも試験的に2店舗でビットコインで決済できることになり、ビットコインは使える通貨としての現実性も増してきて通貨と認められつつあります。
下記に簡単にヤマダ電機の導入2店舗ビットコイン決済サービス概要について列挙します。
・LABI新宿東口館(新宿区)
・Concept LABI TOKYO(中央区)
●決済上限 1会計につき30万円相当のビットコイン
●決済方法 ビットフライヤー(bitflyer)ウォレット ※徐々に導入店舗を拡大する予定
仮想通貨「ビットコイン」決済サービスの試験導入に関するお知らせ
ヤマダ電機でもビットコインを使えることになるというビックニュースが舞い込んでくるのは大変喜ばしいことです。
結果として、ヤマダ電機で価格交渉をして家電製品を安く購入できる可能性に加え、ビットコインで決済できるのは好都合ではないでしょうか?
皆様もビットコインでヤマダ電機の家電製品を購入してみましょう。