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社員とパートの格差を身をもって体験

社員とパートどちらが得?

就職・転職する際に、「社員とパート」の選択で迷っている方いらっしゃると思います。

パートでも後に社員に昇格できるという自信がある方はパートでも構いません。

また、20代の若い方や税金の関係上一定の収入に抑えたいという方もパートで充分でしょう。

しかし、それ以外は私の経験から申しますと社員の方が断然有利です。

なぜなら、パートは社員に従わなければならないからです。

世間一般の考え方は、パートは社員よりも地位が低いと見られています。

その優位な地位を利用して、ストレス解消をする意地が悪く厄介な社員が存在します。

もちろん、全社員が意地が悪く厄介な社員ではありません。

意地が悪く厄介な社員との実際にあった出来事を紹介しようと思います。

その出来事とは?

パートの方が全然大したことのないミスをしてしまいました。

そのミスを意地が悪く厄介な社員はパートのミスに付け込んで馬鹿にしたように注意します。

それは、一見当たり前の事だと皆さんは思うかもしれません。

しかし、同僚の社員が同様のミスをしたとしましょう。

その時、意地が悪く厄介な社員がミスを見届けたとしても、注意することはしません。

その同僚の社員が何度も同様のミスをしても注意もされることはなく、逆になぐさめられ、また冗談で済まされるというありさまなのです。

もちろん、意地が悪くて厄介な社員がミスをすることも頻繁にあります。

その時にも同僚の社員が注意することは決してないのです。

つまり、パートは見下されているのです。

私から見ると社員もパートも能力・実力は余り変わらないのに、社員に採用されるかパートで採用されるかでこんなにも変わってしまうなんて理不尽に思った次第です。

できる限りパートより社員を選択しましょう。

賞与(ボーナス)でも社員が得

普通の会社は、社員とパートの差はあるけれども、パートでも少々の賞与(ボーナス)がもらえます。

しかし、社員は現金支給(賞与)、パートは現物支給(賞与の代わり)と区別する会社もあります。

現物支給でも自分が欲しい物ならばまだ良い方ですが、要らない物を支給される場合が頻繁にあります。

皆さんも要らない物を支給されても嬉しくはないでしょう?

ちなみに、パート全員に現物支給されるはずなのに一部のパートには現物支給しないという理不尽なことを平気でやる酷い会社もあるので注意が必要です。

以上の点を踏まえると賞与の面でも現金支給がある社員に登用された方が良いのではないでしょうか?

酷い会社になると賞与無しというところもあるので求人応募する前に求人票を確認しておくことも大切です。

結論

責任を持たなくて良いので気楽に働きたいとパートを選択しようと思っている方はもう一度考え直してみてはいかがでしょうか?

確かに、社員は責任を持たなくてはなりません。

しかし、パートもほぼ同様の責任を持たなくてはならない会社が殆どです。

そういうことならばパートと社員どちらを選択するのが良いのか明白ではないでしょうか?

特別な事情がない限り、とりあえずパートではなく社員を選択すべきです。

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